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節分集会♪鬼が来たよ！
2017-02-06
2月3日(金)節分
お家で豆まきしましたか？
保育園でも節分集会が開かれ、ホールの集会の後、園庭へと移動
そこへ、恒例の本気で怖い鬼が登場です！
勇敢に豆をまきながら鬼に立ち向かう子もいましたが
普段、暴れん坊できかん坊の男児も鬼の姿を発見した途端に
大慌てで逃げたりと意外な顔も・・・
おチビちゃんには、ちょっと衝撃的すぎたかなぁ・・・(;´･ω･)
でも、大丈夫♡
最後には仲良くなって、みんなで写真をパチリ！撮りましたぁ♪
お給食はチキンライスに焼きそばに海老フライ
竹輪にウインナー、インゲンにグリンピース・・・
これを自分でトッピングして鬼の顔に！
それぞれ、とっても可愛らしい鬼に仕上がって大満足！
ペロリと食べて退治しましたよ～♪
良かったよかった～
【豆知識】
鬼の色
鬼の色には意味があり、仏教の五蓋に結び付けられている。
蓋は妨害の意味で、五蓋は修行の邪魔をする5つの煩悩のこと。
★赤鬼「貪欲（とんよく）」
渇望・欲望・全ての悪心の象徴で、豆をぶつけることで、自分の悪い心が取り除かれる。
★青鬼「瞋恚（しんに）」
悪意・憎しみ・怒りの象徴で、貧相で欲深い自分自身に豆をぶつけることで、福相・福徳に恵まれる。
★黄鬼（白鬼）は「掉挙悪作（じょうこおさ）」
心の浮動・後悔の象徴で、豆をぶつけることで。自己中心的な甘い考えを取り除き、公平な判断が出来る心になる。
★緑鬼は「惛沈睡眠（こんちんすいみん）」
倦怠・眠気・不健康の象徴で、自身の不摂生を反省し、健康に保つことを言い聞かせながら、豆をぶつける。
★黒鬼は「疑（ぎ）」
疑いの心・愚痴の象徴で、豆をぶつけて卑しい気持ちを追い払い、平穏を願う。
「鬼に金棒」という諺もあるため、鬼は金棒を持っているイメージが強いが、持っているものも鬼の色によって異なり、
赤鬼は金棒、青鬼は刺股（さすまた）、黄鬼は両刃のこぎり、緑鬼は薙刀（なぎなた）、黒鬼は斧である。
